「大阪・関西万博」まで、後500日

今朝のニュースで、報じられていましたように、「大阪・関西万博」まで、後500日とのことです。

つまり、中津学園も後500日で完成なのですね!

でも、旧園舎を目の前に観ている限り、まだ他人事です。

たぶん、解体工事が始まれば、実感が湧くのでしょう。

祐三生誕碑移転後の様子

見慣れた風景が、また一つ消えました。一抹の寂しさを感じています。

一昨日も、地図を片手に佐伯祐三の生誕碑を訪ねてこられた年配の女性が、おられました。

園舎建て替えで、12日に撤去しました。完成までの1年半は、見学を中止しています。と、お答えしましたら、
その方は、たいへん残念そうに、帰られました。

見学に来られる方も、答える方も、やはり寂しいですね。

年明けから、いよいよ園舎も解体工事に入ります。

もっと、寂しくなりますが、新園舎への期待も大きくなるでしょう!

祐三生誕碑移築工事

11/12の朝から、石材屋が来られて3時間かけて、祐三生誕碑を抜去し、ブルーシートにくるみ、仮保存をしました。

移転に伴い、生誕碑の見学は、11/12から中止しております。

門前には、その旨掲示しました。

また、教育委員会によって、簡単なプラカード様の掲示物が用意されるとのことです。

 

園舎お別れ会

11/17(金)の園舎お別れ会を挙行します。

仏式で30分ほどの式典を考えています。

関係者(園長、本部幹部、指導部主任、事務主任)と設計・工事会社の方々の少人数で行うように考えています。

広く告示はしませんが、もし一般の方が来られたら、参列して頂きます。

佐伯祐三生誕碑の見学中止について


社会福祉法人光徳寺善隣館 中津学園の園舎横に建立されています「佐伯祐三生誕碑」の見学を令和5年11月12日より、中止させて頂きます。

中津学園の園舎の新築建替え工事のため、この12月より園舎を解体する予定です。
そのため、石碑は工事期間中、一時撤去して仮の場所に保管いたしますので、当面の間見学はできなくなります。
代わりに、正門前に祐三の説明版が、大阪市教育委員会により設置される予定です。

見学希望者の方には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、障がいをもつ子どもたちの未来のための新園舎の工事です。何卒、ご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 

(社福)光徳寺善隣館中津学園 理事長佐伯祐善 園長 渡辺祐子
令和5年11月8日

祐三生誕碑の儀式

貴重な写真が、出てきました。
祐三生誕碑の建立時に、仏式の儀式をされていたようです。

年月日は、不明ですが昭和62年度内です。碑の裏の日付は、昭和63年3月と記してありました。

光徳寺は、浄土真宗本願寺派(西本願寺派)です。
導師は、佐伯祐善(中津学園理事長)です。