解体工事 つづき

本日は、休工日です。

写真のとおり、3階と屋根がほぼ解体されています。

今まで、見えなかった富島神社のお隣のマンションが、見えています。

予定通り解体工事は、進んでいるとのことです。

週刊仏教タイムスに記事が掲載されました。

この記事を見られた、東京千代田区の心法寺(祐三の遺骨が分骨され、祐三一家のお墓があるお寺です)のご住職から、ご芳志をお送り頂きました。

15年前に、渡辺副園長(当時)、山田東京都新宿区職員(新宿区下落合にある祐三のアトリエを再建保護された時の責任者)、慶応大学の小野修教授と墓参りに行ったことがあります。

何か、仏縁を感じました。

2階と3階、屋上の一部が解体されました。

内部解体が、始まって2週間になります。

2階と3階と屋上の一部が、解体されて内部も見えるようになりました。

3階にユンボ(小型のブルトーザー)が、揚げられました。

1枚目の正門の前に停まっているユンボを、2階にまでクレーンで揚げました。

その決定的瞬間が撮影出来なかったのが残念です。

新年早々内部解体始まる

年末から、解体作業に向けた足場組立や門扉の撤去をしていました。

が、いよいよ旧園舎内部の解体工事が始まりました。

1月末には、建物本体の解体が、予定されています。

見慣れた、門柱や窓枠が徐々に壊されていきます。

利用者が、使用していた部屋の畳が、重機の歯で掴まれてダンプカーに投げ込まれいます。

感慨深いですね。