いよいよ更地になりました!年末・正月から始まった解体工事も、ついに終了です。
地面見えて、広々した解放感はあります。が、やはり旧園舎を見て知っている者にとっては、寂しいですね!
新園舎の建築工事は、4月末から始まります。現在、設計事務所CACEと建築会社との間で、手順等の話し合いをしておられます。
来年3月には、完成して中津学園の子どもたちが、大正区泉尾の仮園舎から帰ってきます。
そして、4月からは新園舎から支援学校に通学します。楽しみです!
ユンボ(小型のブルド-ザー)が、自走して3階から2階に移動する面白い風景です。
本日は、休工日です。
写真のとおり、3階と屋根がほぼ解体されています。
今まで、見えなかった富島神社のお隣のマンションが、見えています。
予定通り解体工事は、進んでいるとのことです。
年末から、解体作業に向けた足場組立や門扉の撤去をしていました。
が、いよいよ旧園舎内部の解体工事が始まりました。
1月末には、建物本体の解体が、予定されています。
見慣れた、門柱や窓枠が徐々に壊されていきます。
利用者が、使用していた部屋の畳が、重機の歯で掴まれてダンプカーに投げ込まれいます。
感慨深いですね。
中津学園正門と棕櫚の木
12月に解体工事を始めることが、決まりました。
そこで、11月17日の午後4時より、旧園舎の玄関前を会場にして、園舎お別れ会と工事の安全を祈願して、仏式(光徳寺は、浄土真宗本願寺派です)で、行われました。
参列者は、職員と学園の関係者、設計事務所CASEの担当者で行われました。
左より 渡辺祐子園長、佐伯祐善(理事長)、田中俊彦元理事
園舎の裏側には、光徳寺の墓地があります。春秋のお彼岸会や月命日にお参りに来られる参詣者のための参道を確保して、安全対策を施しました。
少し、狭いですがご協力とご理解をお願いいたします。